2019年8月4日日曜日

武生高等学校同窓会関西支部第14回総会のご案内

 武生高等学校同窓会関西支部 第14回総会を、令和元年10月19日(土)、大阪市中央区の道頓堀ホテルにて午前11時30分より開催します。
 関西支部は平成7年10月に、関西一円に住まわれている武生高等学校、旧制武生中学校、旧制武生高等女学校卒業の同窓生の親睦を図ることを目的に設立され、本年で24年目にあたります。
 関西支部の活動としては、「関西支部報」の発行、平成28年には「20年のあゆみ」の発刊。さらに各種活動として、「歩こう会」「女性部会」「古寺巡礼の会」等、非常に活発に活動を続けております。
 今回の総会では上記活動の報告はもとより、講演として、平成30年に三方五湖のほとりに設立された「年縞博物館」の学芸員、長屋憲慶氏に、三方五湖の一つ水月湖で世界で唯一、奇跡的に採取された7万年分の年縞(泥の積み重ね=シマシマ)に関するお話をお願いしております。
 この機会に懐かしい顔ぶれとともに会食、懇談を楽しみ、遠い故郷・学生時代・友人・家族に思いを馳せ、一時のノスタルジーに耽っていただきたいと思います。
 尚、情報公開の関係で案内を郵送されなかった方も、是非ご参加ください。
詳細は下記のとおりです。
 
                      記

1.日  時        令和元年10月19日(土)受付開始 午前10時30分より
2.会  場       道頓堀ホテル 
         大阪市中央区道頓堀2-3-25  TEL.06-6213-9040
3.総  会        11:30~12:00
4.講  演        12:00~13:00
5.記 念 写 真 撮 影 13:00~13:15
6.懇親会     13:15~15:00
7.会  費       ,000円         
         ◎出欠のご返事は、9月6日(金)までにお願いします。
8.講演
   講  
    長屋 憲慶(ながや かずよし)氏
    演題 『福井県年縞博物館と年縞 -年縞博物館の紹介を中心に-』


福井県年縞博物館



      年縞博物館は、とんでもない「泥」=「年縞」を通じてその永遠のテー
       マの答を見て頂く、感じて頂く世界初の博物館です。



年縞は、長い時間をかけて湖の底に積もり積もった泥のシマシマです。
福井県若狭町の三方五湖の一つ水月湖の底から世界のどこにもない、
ありえないほど完璧な7万年分もの年縞が採取されました。その長さは
45mもあり、水月湖が「奇跡の湖」と呼ばれる所以です。
 その年縞は1年の欠けもないことから、歴史の年代決定のための国際
 標準の物指しIntCalに採用され、世界の歴史研究に大きな貢献をして
います 



9.ホテルへのアクセス
  大阪市営地下鉄「難波(なんば)駅」から徒歩5分。
  地下鉄25番出口を出て、御堂筋を車の進行方向と逆に(北に)歩きます。
  吉野家と相互タクシーの角を左に(西に)入って120メートル。4体の
        大きな顔柱が目印す。
 連絡先
    関西支部事務局長  多門 秀夫(たもん ひでお)S43卒
    電話        090-8752-5817
    FAX.        0725-56-6423
    Email              euahv110@ican.zaq.ne.jp
      
     ふるさとは遠きにありて・・・・・・・・ 室生犀星
           ふるさとは遠きにありて思ふもの
           そして悲しくうたふもの
           よしや
           うらぶれて異土の乞食となるとても
           帰るところにあるまじや
           ひとり都のゆふぐれに
           ふるさとおもひ涙ぐむ
           そのこころもて
           遠きみやこにかへらばや
           遠きみやこにかへらばや
                   ・・・・・小景異情(その二)






































0 件のコメント:

コメントを投稿